子どもは社会のたからもの、幼い時の学習環境によって、子どもの可能性は大きく開きます。他の子どもと違う、上手にお友達と遊べない、そんな発達に障がいを持っているお子さんも同じこと。しかし私たち大人は、とかく子どもの欠点や他の子どもとの違いに気をとられ、その可能性を見落としてしまいがちです。
そんなお子さんがお友達との接し方を学び、隠れた才能を発見し伸ばすことのお手伝いをしたい、私たちはそのような思いを持って、このこどもみらい園を立ち上げました。
まず、3回以上の丁寧なアセスメントでお子さんの状態を客観的に把握し支援計画を策定します。そして、保護者のみなさま、学校や通園先の先生と私たちとで、お子さんの発達状態を共有しつつ、一人ひとりの才能を探し、育てていきます。保護者のみなさま方の交流や学習の機会も計画しています。
こどもみらい園で、お子さんの能力を引き出し、私たちと一緒に伸ばしていきませんか。
群馬大学医学部附属衛生検査技師学校を卒業後、製薬会社の研究室にて勤務。その後、公務員に転向。足立区衛生試験所長をスタートに福祉や保健、総務等の管理職を経て、2007年には足立区初の女性教育長へ。2011年に足立区教育委員会教育長を退職し現在に至る。